初詣2015年01月01日

平成27年1月1日(木) 

あけましておめでとうございます。 
本年も宜しくお願い申し上げます。 

----------------- 

昨日は珍しく最初から最後まで紅白を見た。 
中森明菜、サザンオールスターズ、良かったなぁ。 

日が変わって今日。 
ここ数年、元旦は明治神宮への初詣。 
毎年思うのは、チャラい恰好をしている若者が真面目に参拝していること。 
日本の将来も棄てたもんじゃないかも。 



今回、生まれて初めて清正井(きよまさのいど)を見ることに。 
参道途中にある別の入口で500円を支払い、菖蒲園を進みその奥にあるのが清正井。 
「最近のパワースポット・ブームの影響で混んでるのかなぁ」と思っていたら、先客は3人ほど。 
早く来て良かった。 

傍らに立つガードマンに井戸の中の水には手を触れないよう言われたので、井戸の外の水を触ってみる。 

冷たい。 

気のせいだろうけど、何となく「気」を貰った気分に。 



一旦帰宅し、午後からは、これも毎年元日恒例の杉並区堀ノ内の「妙法寺」へ。 
ここは厄除けで有名だけど、昨年と同じく「開運吉祥」をお願いすることに… 
金○千円をお支払いしお祓いを受ける。 

前の参拝客と入れ替え制でご本尊の前へ。 
運良く、最前列に座ることができた。 
若いお坊さんが火打ち石で火花を散らす。 
それを受けると、何となく御利益がありそうだけど、果たして結果は如何に… 

昨日は予想以上にお酒の消耗量が多かったので、お寺さんからの帰路途中に「カクヤス」へ立ち寄り、お酒の追加調達。 
元日から開いていてくれて助かります。 
いやいや、今年こそはお酒の量を減らして肝臓を労ります。 
三が日が過ぎたら…


新年最初のコンサート2015年01月10日

2015年1月10日(土) 
下野 竜也+東京都交響楽団@サントリーホール 

ニコライ:オペラ「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲 
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(Pf:辻井 伸行) 
 〜 アンコール曲 〜 
 ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲から第18変奏曲 

----------------------------------------- 
シューマン:交響曲第3番「ライン」 


最初の序曲。 
初めて聴いたけど、なかなかどうして気分を盛り上げてくれます。 
シモーノ氏、やりますねぇ〜 

お次はチャイコン。 
実は、辻井さんの生を聴くのは今回が初めて。 
巧いのは知ってるけど、実際聴くとどうなんだろう? 

まぁ〜、それにしても良く弾けるなぁ。 
いくら慣れてるって言っても、鍵盤が見えてないんでしょう? 
健常者のプロよりもミスタッチが少ないんじゃないだろうか? 

彼のタッチは予想していたよりかなりマイルド。 
シモーノ氏の構築する世界と見事に融合して、今まで聴いてきたチャイコンの中で最も「ほんわか」としたもの。 
こんなに心癒される経験は久しぶり。 
今回はP席だったので、次回は正面席で聴いてみたいな。 


後半はライン。 
これを聴くとどうしてもN響アワーを思い出してしまう。 

第1楽章から第4楽章にかけて徐徐に静かな曲調に変化して行くもんだから、てっきりラインを下流から上流の遡上するイメージかと思っていたら全然違ってた。 
第1楽章の副題が「ローレライ」、第2楽章は「コブレンツからボン」、第3楽章は「ボンからケルン」で第4楽章が「ケルンの大聖堂」。 
で、第5楽章が「デュッセルドルフのカーニヴァル」。 
見事なライン下りになっているんだ。 

それにしても、シモーノ氏と都響の築き上げる世界は実に見事。 
シューマンってやっぱり偉大だわ。 


(追記) 
右前方のオジサン、コンサート会場で寝るのは勝手だけど寝息はやめて欲しい。 
僕は音楽を聴きに来たのであって、あんたの寝息を鑑賞しに来たんじゃありません。



第12回東京音楽コンクール 優勝者コンサート2015年01月12日

2015年1月12日(月)(祝)
円光寺 雅彦+読売日本交響楽団@東京文化会館


スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
(ヴァイオリン:坪井 夏美:弦楽部門第1位及び聴衆賞)

---------------------------

シューマン:ピアノ協奏曲
(ピアノ:梅田 智也:ピアノ部門第1位及び聴衆賞)

グノー:歌劇「ファウスト」より “門出を前に”
プッチーニ:歌劇「エドガール」より “この愛を、この恥を”
ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」より “終わりの日は来た”
(バリトン:岡 昭宏:声楽部門第1位及び聴衆賞)

まあ、それにしても皆さんお上手。
優勝したんだから当たり前かも知れないけど、若いのに貫禄まである。
皆さん、口々に「緊張した」と仰ってたけどホントかなぁ?

朝岡さんもお見事。
クラシックに関する「小ネタ」のキレが良いし、ソリストへの質問も彼らの良い所を巧く引き出していて、流石プロ。

個人的な好みで言えば、
前半:スメタナ→梅田さん
後半:岡さん→坪井さん
の演奏順だったら、もっと盛り上がったような気がするけど贅沢な注文かも…

とにかく、若いパワーを感じられて、良い三連休最終日になりました。

(追記)
前から2列目中央席でソリストのパワーを全身に受けられて大満足。
更に言えば、前の席が空席だったので見晴らしも抜群!
これで2,000円は儲けもの。




1月14日(水):有意義な平日の午後2015年01月14日

今日は午後半休。 
現在、12時ちょっと過ぎ。 
15時迄に東京文化会館に着いていれば良いので、上野手前で電車から降り、まずは湯島天神へ。 
次男坊がこの4月からいよいよ高校三年生。 
本当に勉強が嫌いみたいだけれど、菅原道真様、何卒宜しくお願い申し上げます。 

湯島天神から徒歩でアメヤ横町へ。 
風が冷たいけど気持ち良い。 

入った店は「神田っ子」と言う大衆酒場。 
さっそく生ガキやモツ煮を注文。 
いや〜ぁ、美味い! 
生ビール、ハイボールの後の日本酒は、鳥取の「こなき超辛純米」。 
ラベルはゲゲゲの鬼太郎に出てくる「こなきじじい」。 
すっきりした辛口で何杯でもいけそう。 
でも、あまり酔っぱらう訳にはいかないので一杯で終了。 




今日のメインイベントは「東京文化会館バックステージツアー」。 
普段見ることのできないステージ裏や楽屋を覗けるので、とても楽しみ。 
参加メンバーはシニア層がメイン。 
さすがに休みまでとって参加するサラリーマンはいないか… 

最初はステージへ。 
オペラを上演する場合はステージ前方が一段下がり、オーケストラピットに変身。 
今回初めてそこに立ってみたけど、予想以上に狭いことに驚いた。 
オケのメンバー、「汗かき」だと大変そう。 

ここ半年ほど改修工事で閉館していたけど、はっきり言ってどこが変わったか全く分からない。 
耐震工事の他に何をやったのか係の人に聞いてみると、目に見えて分かるのはトイレの「ウォシュレット化」とのこと。 
一番のアピールポイントは空調工事だそうだけど、目に見えないのがとても残念。 
でも、今までは夏場だど1階と5階で5℃ぐらいの温度差があったのが、今回の工事で1℃以内になったと係の人が胸を張っていた。 

その5階では、ステージ上にいるメンバーにスポットライトを当てる経験をさせてもらった。 
実際に操作してみて感じたのは、「照明係の人、動きの激しいバレエとかだと大変だろうなぁ」と言うこと。 
僕には巧くやる自信は全くありません。 

5階から1階へ降り、またステージへ。 
係りの人がステージ前方中央の床にある蓋を開けると、奈落に向かって梯子が設置されている。 
そこから別の係りの人が梯子を上ってきた。 
いや〜ぁ、窮屈そう。 

これはオペラなどの進行係(専門用語で「プロンプター」)が演者に指示をするための管制塔。 
演者の中には緊張のあまり歌の出だしを忘れる人もいるらしく、そういう時にプロンプターがその出だしを歌って教えたりするらしい。 
だから、本番で変なタイミングで歌や怒鳴り声が聞こえてきたら、「あっ、プロンプターだ!」と思ってくださいとのこと。 
へ〜ぇ、良い勉強になりました。 

ステージから楽屋に降りる。 
ステージ裏もそうだけど、楽屋までの道のりでも至る所にサイン、サイン、またサイン。 
バレエやオペラ出演メンバーのサインが特に多そう。 

東京文化会館で最初にサインした人は誰なのか尋ねてみると、係りの女性がパラパラと手元の資料をめくり教えてくれた。 
答えは1967年にフィラデルフィア管弦楽団が来日した時の指揮者、ユージン・オーマンディ! 
ステージ下手の高さ1.5mぐらいの所に黄色いチョークで1967と太い字で書かれている。 
「よし、撮ろう」と思ってスマホを胸ポケットから取り出すと、何とバッテリー切れ! 
痛恨の極みとは正にこのこと。 

今回のこのツアー。 
傷害保険料を含んで参加費500円也。 
こんなに貴重な経験をさせてもらってこの料金はタダみたいなもの。 
また機会があったら参加したいな。 




西本智実のタコ52015年01月17日

2015年1月17日(土)

西本 智実+日本フィルハーモニー交響楽団@サントリーホール

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
(Pf:児玉 桃)

--------------------------------------

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」
 ~ アンコール曲 ~
 チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」より「花のワルツ」



まずは新宿の鷹丸鮮魚店で腹ごしらえ。
ここのネタは新鮮で美味しいんだけど、一人だと一品のボリュームが多過ぎ。
やはりツレが必要です。

燃料をチャージしたらサントリーホールへ。
前半はチャイコン。
冒頭のホルンの咆哮から良い味出してます。
西本さんのタクトも奇をてらわない、でも決して無味乾燥ではない王道を行くもの。

でも、肝心のピアノが今一つ。
集中力に欠けると言うか、気持ちが入っていないと言うか、やる気が感じられないと言うか、所々で普段ならあり得ないミスタッチがあったり、リズムが乱れたり、オケとの歩調に乱れがあったり…
ん~、児玉さん、一体どうしたんだろう?

最後の一音の響きが消えたのを見計らって席を立つ。
今日の席はP席の端っこ。
通路際なので他のお客さんの迷惑にならなくて良かった。

ホワイエで気分転換のため白ワインを注文。
と、会場の拍手がもう鳴り止んだ。
アンコールなしで早々に休憩時間に突入。
他のお客さんも分かってるなぁ~

後半はタコ5。
このベタな名曲を西本さんはどう料理してくれるんでしょう?

結果は「素晴らしい」の一言。
特に構成力が問われる第3楽章が秀逸。
並の指揮者が振ったら退屈になってしまう中盤も、艶やかに演出。
西本さん、腕を上げましたねぇ~

また木管、特にフルートとオーボエが秀逸。
キレキレの演奏で西本さんのタクトに華を添えて盛り立てる。
う~ん、こう言う演奏をされると指揮者は嬉しいだろうなぁ。

今回のコンサート。
前半のマイナスを加味しても、十分に聴き応えのある素晴らしいものだった。
その余韻を引き摺りながら、もう一度新宿へ。
ゴールデン街はまだ始まったばかりだから…

藤原真理 無伴奏チェロ・リサイタル "誕生日にはバッハを"2015年01月18日

平成27年1月18日(日) 
藤原真理@武蔵野市民文化会館 

無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007 
無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV1008 
無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009 

休憩 

無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV1011 
無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV1010 

休憩 

無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV1012 

 ~ アンコール曲 ~ 
 無伴奏チェロ組曲第1番より前奏曲 

とても「有り難い」ことに、このコンサートはアルテ友の会会員だと1,000円。 
非会員でも1,200円。 
本当にありがとうございます。 

昨年はサントリーホールで堤剛さんの全曲演奏を聴いたけど、彼の演奏と比べると彼女の演奏の方が若干パワフル。 
で、荒削りかと言えばそんなことは無く、きめ細やかで歌心に満ちている。 

数百年前にバッハがこの曲を作曲した時にどんな気持ちをこの曲に込めたのか、彼女の演奏を通じてほんの少しだけど分かったような気がした 

また、来年も聴いてみたいと思いつつ、帰路についた。 
良い日曜日だった。



愛しの長崎 2015年1月24日(土)2015年01月24日

昭和の終わりから平成にかけての数年間、長崎の田舎に住んでいた。
仕事はゴルフコースとリゾートホテルの建設。
と言っても工事施工が担当ではなく、開発許認可が本業で用地買収担当者の「鞄持ちの鞄持ち」が副業。
まだ入社して間もないころに、この一大プロジェクトに参加することができたことは僕にとってお金で買えない貴重な財産。
会社には本当に感謝しています。
現在の仕事は面白くないけど…

今日の目的地はこのホテル。
昔の仲間は随分いなくなってしまったけど、残っている連中は元気なんだろうか?

長崎での思い出は色々あるけど、「食」で言うと
・新地の中華街、安くて美味い
・しっぽく料理、甘くて不味い
・吉宗(よっそう)本店の茶碗蒸し、でかくて美味い
・式見かまぼこ、こんなに美味いもの食べたことない

そして、今回は久しぶりに浜町にある雲龍亭にやって来た。
ここの一口餃子、柚子胡椒を付けて頂くと最強!
一体何人前を平らげたか記憶に無い…
ここの店長、無愛想に見えるけど腕は確か。
また機会を作って来ますので、その時は宜しくお願いします。

昼間からのお酒は結構効く。
でも何で雲龍亭で出す日本酒は賀茂鶴なんだろう?
広島に縁があるとは思えないんだけど…


夕刻の予定までまだ時間があるので、久しぶりに路面電車に乗って浜町から長崎駅に移動。
今のご時世で料金はたったの120円。
文字通り「有り難い」の一言。


長崎駅から路線バスで北上。
時津あたりは随分変わったなぁ。
昔は何も無かったのに…

ホテルから最寄りのバス停で下車。
と言っても、もし歩いたとしたら40分は掛かるだろうか。
でも、昔の後輩が車で迎えに来てくれた。
持つべきものは仲間なり。

ホテルの事務室には懐かしい顔が三名、ゴルフ場の管理棟には車で迎えに来てくれた後輩ともう一人だけ。
時の流れを感じずにはいられません。

夜はホテルの社長さんも参加しての会食。
東京からは、お偉いさん二名、同期二名、後輩一名、自分の合計七名。
社長!、美味しい日本酒や焼酎の差し入れ、ありがとうございました。
料理も上品かつ美味!
さすがに廻りの目もあるので写真は撮れず…

その後はすぐ寝る訳はなく、カラオケルームへ。
一体何曲何時間歌ったんだろうか?
気がつくともう午前一時。
流石に飲み過ぎ、歌い過ぎです。
あ~、疲れたけど充実した一日だったなぁ。

愛しの長崎 2015年1月25日(日)2015年01月25日

若干の疲労感とともに起床。
バルコニーに出て、冷たい空気を浴びる。
良い眺めだなぁ~

朝食の時間にはまだ早いので、ゴルフコースまで散歩。
このコース、あの石川遼選手があるトーナメントで二連続OBを出した結構タフなコース。
今回は五十肩でプレーできなかったけど、そのうちチャレンジしに来たいなぁ。


朝食は和食をチョイス。
ボリュームが少ないけど、二日酔いにとってはこれで十分。


送迎バスで最寄りのバス停まで送って頂けるとのことで、社長にご挨拶しロビーを出る。
と、何と送迎バスの運転手さんはオリジナルメンバーのHさん。
話を聞いてみると今年で定年とのこと。
そうか、次回ここに来た時にはもうHさんはいないのか…

運転手さんと僕が旧知の仲だと知った社長。
最寄りのバス停ではなく、今日の僕らの目的地出島まで送るようHさんに指示。
いやはや、何とも申し訳ないやら有り難いやら…

1時間も掛からずに出島に到着。
Hさんに丁重に御礼。
本当にありがとうございました。お元気で!

510円を支払い、門をくぐる。
まだ朝の10時前なのに結構な数のお客さん。
皆さん朝から元気良いなぁ~

1時間ほどで出島を出て、海際に移動。
いつの間にやら結構な規模のフィッシャーマンズワーフが出来ているじゃないですか!


目的の店は「朝市食堂」。
早速生ビールを注文し、みんなで乾杯!
いやはや、実は昨日朝7時過ぎから羽田空港で吞んでいるから、この30時間のアルコール摂取量は相当なもの。
肝臓、大丈夫かな?

それにしても、ここの魚介類の美味しいこと!
特に五島沖で獲れたアジ、大振りだけど身には適度な弾力があり味も抜群。
こんなに美味いアジ、生まれて初めて!

ハイボールや焼酎をしこたま吞んだ後、高速バスに乗車。
気がついたら長崎空港に到着していた。
爆睡してたので、車窓からの景色を楽しむことができなかった…

僕らの辞書には「反省」と言う言葉が載っていないので、空港でまた酒宴。
寿司をつまみながらの日本酒、最高です。
長崎、本当に素晴らしい!

夕刻、羽田空港に到着。
いや~、流石に疲れた。身体が重い。

運良く5分も待たずに高速バスに乗車。
首都高の渋滞も大したことはなく、1時間ほどで吉祥寺駅に到着。
ここからJR中央線に乗り換えて、午後7時にようやく我が家に辿り着いた。

実は今日は義母が義姉に伴われて上京中。
さらに都内の大学に在籍中の義兄の次男、都内に住んでいる義姉の長女とその夫も集まっているので家の中は結構な人口密度。
でも、たまには大人数も良いもんです。
自分が小さいころは、大人数で食事をすることが当たり前だったもんなぁ~

明日は、義母、義姉、そして妻の三人コンビで「はとバス浅草ツアー」とのこと。
さぞかし姦しいことでしょう…


地元の名店「ふじかけ」2015年01月26日

土日の大量飲酒はさすがに堪えた。
今日の会社、辛かったなぁ。

夜は姦し三人組と長男、次男、そして実母の合計七名にて近くの中華料理屋「ふじかけ」へ。
ここの料理、実に美味い!
値段はそれなりにするけれど、地元の隠れた名店と言っても過言ではないと思う。
テレビ番組で紹介されないことを心から願うのみ。


告別式2015年01月29日

今日は伯父の告別式。
母とともに、車で千葉へ向かう。

伯父は母の姉の夫。
母の姉は幼い頃から病弱だったことが原因か、十年前に亡くなってしまった。
だから、伯父はこの十年間一人暮らし。
と言っても、息子が某社の国際線パイロットをやっているから、家族特典を利用して結構頻繁に海外旅行に出掛ける行動派。

ここ数日、新聞受けに新聞が溜まっているのを近所の人がいぶかしがって亡くなっていることが判明。
医者の見解では、いわゆる「突然死」とのこと。

三月末には仲間と一緒に国内旅行へ出掛ける予定だったらしく、家族にも仲間にとっても突然の出来事だったよう。
でも、長患いではない亡くなり方、理想的だと思う。
できれば自分もこうなりたいな。

カウンター カウンター