余裕綽々、ベレゾフスキー ― 2015年05月03日
平成27年5月3日(日)
アジス・ショハキモフ+デュッセルドルフ交響楽団@東京国際フォーラム ホールA
N.チェレプニン:遠き王女のための前奏曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(Pf:ボリス・ベレゾフスキー)
いや~、チェレプニンの遠き王女のための前奏曲、初めて聴いたけど良い曲ですねぇ。
ショハキモフのハンドリングが良いせいなのか、美しくて力強い。
今日の席は、オケのほぼ正面ではあるものの、前から28列目。
あの「鰻の寝床」のオペラシティでも1階は31列しかないので、(オペラシティだったら)ほぼ最後列と言っても良いロケーション。
そんな席でも、弦も金管も木管も決して音が減衰することなくしっかり響いてくる。
ホールAでこれだけの響きを出せるオケは滅多にない…と言ったら褒め過ぎだろうか?
メインはラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。
第3番はこのところアタリ続きだけど、第2番は去年11月のウラジーミル・ミシュクが大ハズレだった。
「ロシアの恥」とでも言って良いほどの最悪の2番だったけど、同じロシアのベレゾフスキーの演奏は果たしてどうなることやら…
結果は…
当然と言えば当然、とても充実した第2番だった。
ベレゾフスキーの演奏は、その巨体に似合わず結構繊細。
ピアニッシモがとても美しい。
決して、感情に流されことはない、でも軽やかに歌うような演奏とでも言えば良いのだろうか?
名前だけは前から知ってはいたものの、こうして実際に聴いてみて、要ウオッチのソリストをまた一人見つけてしまった…
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