ラ・フォル・ジュルネ・オ・ ジャポン20152015年05月02日





平成27年5月2日(土)

ロベルト・トレヴィーノ+シンフォニア・ヴァルソヴィア@東京国際フォーラム ホールA

ドヴォルザーク:交響詩「野鳩」
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(Vc:エドガー・モロー)

いよいよ始まりました「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ ジャポン」。
今年のテーマは「PASSIONS:パシオン 恋と祈りといのちの音楽」だそう。

今日聴きに行ったのはドヴォルザーク。
渡されたパンフレットを見てみると、なるほどこの2曲とも色恋沙汰が絡んでいる。

最初は交響詩「野鳩」。
CDも含め、聴くのは始めて。
シンフォニア・ヴァルソヴィアと言う名前もお初だけど、大丈夫だろうか?

結果は…

いや~、弦も木管も実に美しい。
バランスの妙とでも言えば良いのか、聴いていてとても心地良い。
正直、ラ・フォル・ジュルネで聴いた海外のオケの中で今まで良い記憶が残っているオケはほとんどないけど、ここは覚えておく価値があるかも。
この曲、夫を殺し最後は自らも自殺すると言うテーマの割には綺麗過ぎる気がしないでもないけど…

2曲目はドボコン。
ソリストは21歳になったばかりのエドガー・モロー。

ロベルト・トレヴィーノのタクト、野鳩の時は至って精緻だったのに、ドボコンになったら「極普通」。
モローの演奏は、繊細でとても美しい。
ただ、パワーが足りないのでオケの音量に終始負け気味だったのがチョット残念。
不謹慎にも、「ソリストが宮田大さんだったら」と思ってしまった。
ゴメンナサイ。

追記:
今日の暑さは異常。
半袖でも汗ばんでくる。
かき氷が欲しい!

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