「ひがみ」「そねみ」「ねたみ」2014年11月30日

2014年11月29日(土)
ヘルムート・ブラニー+ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団@杉並公会堂
*s:森 麻季

モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K.136
モーツァルト:ミサ ハ短調 K.427より《ラウダムス・テ》*
パッヘルベル:カノン
J.S.バッハ:カンタータ BWV.74より《われを愛する者は、わが言葉を守らん》*
ヘンデル:メサイアより《シオンの娘たちよ、大いに喜べ》*
J.S.バッハ:ブランデンブルグ協奏曲 第5番 ニ長調 BWV.1050
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ヘンデル:歌劇「リナルド」より《涙の流れるままに》*
マスカーニ:アヴェ・マリア*
ヴィヴァルディ:フルート協奏曲 第1番 ヘ長調 RV.433《海の嵐》
モーツァルト:歌劇「魔笛」K.620より《ああ、愛の喜びは露と消え》*
モーツァルト:歌劇「羊飼の王様」K.208 より《彼女を愛そう、生涯変わらずに》*
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.36
 ~ アンコール曲 ~
 ふるさと

ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団と言われてもピンとこないけど、シュターツカペレ・ドレスデンの主要メンバーから構成されていると言われればなるほどと思う。

最初のディヴェルティメントを聴かされて思ったのは、とにかく精度が高いの一言。
個々のメンバーの技量が優れているだけでなく、各々が協調し合って音楽を造り上げているので、その完成度が半端ない!

そこに森麻季さんが加わってのパッヘルベルやバッハやモーツァルト。
いや~ぁ、正に至福のひととき。
今回は最前列を確保したので、彼女の表情の機微まで良く分かります。

しかし、まあ、美人で歌も上手いって良いですねぇ~。
何の取り柄のない自分としては、「ひがみ」たくもなるし「そねみ」や「ねたみ」たくもなります。

次から次へと曲が入れ替わるので若干疲れたけど、土曜日の午後にこれだけ充実した気分になれたのは久しぶり。
良い休日になりました。




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