高関 健+東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団@東京オペラシティ
三善 晃:交響三章
-------------------
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
〈第2稿(1878/80)、新ブルックナー全集版コーストヴェット校訂(2018)〉
高関健の振るブルックナー。
マエストロのプレトークにあったとおり、ほぼハース版と同じ。
気になった点として、木管の好調さに比べ、ホルンの精度がイマイチだったこと。
マエストロのタクトが生真面目すぎて、まるでマーラーを聴いているようだったこと。
少なくとも、ブルックナーは降臨してこなかった。
最近のコメント