周防 亮介2012年12月15日

2012年12月15日(土)
フィリップ・フォン・シュタインネッカー+新日本フィルハーモニー交響楽団@武蔵野市民文化会館

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
(Vn:周防 亮介)
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ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調「田園」

 前半のブラームスのヴァイオリンコンチェルト。
16歳とはとても思えない腰の据わった演奏。
また一人、要注目の逸材に出会えてとても満足。
できればアンコール曲を聴きたかったなぁ。

武蔵野市民文化会館の客層は明らかに毎回60歳以上が殆ど。
「若いから本格的ではない」と思っているのか、拍手がいつまでも続かない。
先入観なしで聴いて欲しいですねぇ。
 それと、もう一言言わせて頂ければ、終演直後の拍手はマナー違反。
1980年代ぐらいまでは「曲を良く理解している=終わったらすぐ拍手」みたいな勘違いが横行していたけど今は違うんです。
余韻を楽しむ余裕を持って欲しいものです。

 それと、忘れてはいけないのがシュタインネッカー。
こちらも若いのに堅実。
10年後、20年後が一層楽しみです。期待しています。


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