5/3(土) GW後半初日! ― 2014年05月03日
行ってきました、ラ・フォル・ジュルネの初日!
まず言いたいことは、「とにかく人が多すぎ!」です。
毎年、このイベントには参加していますが、今年は異常に人が多い!
消費税が上がったのに、景気が良いんでしょうか?
今日、聴かせてもらったのは、モーツァルトとチャイコフスキー。
モーツァルトは横浜シンフォニエッタ奏でるドン・ジョバンニと交響曲第40番。
恥ずかしながら、横浜シンフォニエッタの存在に今日初めて知りました。
素人からすると技術的には何も文句のつけどころはありませんでした。
強いて言えば、チョット遠慮気味の演奏だったかな?
面白かったのは、前半のドン・ジョバンニが「終わるとフルート他計4名が退場したことです。
交響曲の方が序曲より編成が小さいんですね。
モーツァルトの後はチャイコフスキー!
これは私感ですが、モーツァルトは楽譜どおり演奏すれば音楽になるけど、チャイコフスキーは感情が伴わないと音楽にならないような気がします。
ロランソーの演奏は、「冷静に興奮する演奏」とでも言うのでしょうか、隣の弦を弾いたり、テンポが前のめりになったり、文句の付けどころは色々ありましたけれども、日本人好みの演歌歌手のような「うねりのある」演奏とでも言うべき魅力のあるものでした。
また一人、注目すべきソリストを見つけました。
GW後半初日は良い一日でした。
5/4(日) GW後半2日目 ― 2014年05月04日
2014年5月4日(日)
アレクサンドル・スラドコフスキー+タタルスタン国立交響楽団@東京国際フォーラム ホールA
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番 ニ短調
レミ・ジュニエ(pf)
今日も行ってきました、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン。
オケも指揮者も昨日と同じ。
昨日のチャイコフスキーは、同じホールAでも正面からチョットずれた席だったせいか、音がぼやけると言うか、濁ると言うか、あまり心地良くなかったのですが、今日は前から7列目のピアニストのほぼ正面!
ピアノの低音から高音まで、音の一粒一粒が良く聴き分けられます。
レミ・ジュニエと言うピアニスト、今回初めて聴かせてもらいましたが、なかなかの腕前。
若さや風貌に似合わず、派手さのない落ち着いた演奏。
余計な話ですが、どことなく俳優の濱田龍臣に似ている気が…
ピアノは良かったのですが、オケの方が今一つ。
第二、第三楽章はもうちょっとドラマチックに演出して欲しかったなぁ
5/6(火) GW後半4日目(最終日) ― 2014年05月06日
残念ながらGW後半も今日で最終日。
と言うことで、午後から吉祥寺へ行くことに。
最初はヨドバシにあるタワーレコードに掘り出し物を探しに。
すると、ありました、オーマンディのCD10枚セット。税抜価格なんと1,514円!
ベートーヴェンあり、チャイコフスキーあり、ブラームスあり、ラフマニノフあり、ブルックナーあり、マーラーあり。オケは当然フィラデルフィア管弦楽団!
と興奮して買ったは良いものの、後でアマゾンで調べたらアマゾンの方が安かった…
ついでと言ってはチョット高いけど、プロフの顔写真に使わせて頂いているギーレンのマーラー13枚セットを発見!こちらは税抜価格3,800円。
一瞬迷ったけど買っちゃいました。ああぁ~財布が軽くなってしまったぁ。
これで帰ったらもったいないので、久しぶりに名曲喫茶「バロック」へ。
珍しいことに、先客がすでに4~5組も。
今かかっている曲は、前方席のカップルがリクエストしたと思われるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。
当然、メディアはCDではなくレコード。
指揮はプレヴィン、ピアニストはアシュケナージ、オケはロンドン響。
プレヴィンにしては結構派手な演奏。
当時のロンドン響がそうさせているんでしょうか?
僕も何かリクエストしようと考えていたら、ふと、今年の2月26日にサントリーホールで開催された「ベルリン・バロック・ゾリスデン with エマニュエル・パユ」を思い出しました。
選曲のほとんどはバッハでしたが、2曲目が初めて聴いたテレマンのヴィオラ協奏曲。
これが凄く心地良かったので、こいつをリクエストすることに。
ここバロックでは、所蔵レコードリストをルーズリーフノートに万年筆の手書きで記載してくれているので、パラパラとめくっているとイ・ムジチ合奏団ともう1枚知らない奏者のものがありました。
この知らない奏者の方をリクエスト。
ん~、良いですねぇ、この曲は! 本当に心地良い!
今度、このレコードが誰の演奏だったのかを思い出さないと…
ふと気づくと、なんといつの間にやらお客さんが10組以上に!
失礼ながら、この店でこんなにお客さんがいるのを初めて見ました。
そろそろ帰ろうかなと思っていたら、僕より先に来ていたお客さんのリクエストがかかることに。
これが、何とブルックナーの7番。指揮者はフルトヴェングラー!オケはベルリン・フィル!
さらに驚いたことに、このお客さん、よくよく思い出してみると、いつもの朝の通勤電車で同じ車両に乗っている人ではないですか!
小声で話しかけてみると、最初は「あんた誰」状態でしたが、すぐに分かってくれてあちらさんも大驚き。
同じ時間の電車の同じ車両で通勤している者のうち、同じ趣味を持っていて、同じ店が好きなことはあり得る話ですが、これって相当低い確率ではないでしょうか?
で、フルトヴェングラーのブル7。
ここまで各楽器を謳わせなくても良いんじゃないかと思うほどギリギリの演奏。
ベルリン・フィルをここまで駆り立てる手腕は流石です。
でも、やっぱり僕は朝比奈先生の大フィル@ザンクトフローリアン教会の方が好きですねぇ。
5/11(日) 酸素カプセル ― 2014年05月11日
質が悪い睡眠が続いているせいか、どうもこのところ疲れがとれない。
毎晩の晩酌が元凶だとは分かっているものの、どうしても飲んでしまう…
と言うことで、前から興味のあった酸素カプセルを体験しようとネットで調べ始めたら、いやはや方々にありますねぇ。
結局、家から比較的近くて安い「酸素カプセルサロン フォレスト 新宿東口店」に決定。
初回は60分で1,800円也。
電話をしてみると、今すぐは無理で12時半ならOKとのこと。
相当な台数のカプセルがあるのに、日曜日だから利用客が多いんでしょうか?
いそいそと中央線にのって新宿に到着。
いやぁ、結構暑いです。そして人が多い。
ちょっと迷ってフォレストに到着。ネットで見たとおりの落ち着いた雰囲気。
DVDで耳抜きの説明を受けたあと、いよいよカプセルへ!
通常の1気圧から1.3気圧に3分ぐらいで上がるので、その時に耳抜きをするようにとのこと。
で、実際始まってみると確かに飛行機に乗ったときの耳の詰まるあの感覚が…
しばらくすると気圧の変化もおさまり、ラベンダーのミストの香りもあってか心地よくなってきました。ん~、これは極楽極楽。
あっという間に60分が終了。身体が軽くなって気分も爽快!
もうちょっと入っていたかったなぁ。
回数券を買った(買わされた?)ので近いうちに行くことになるでしょう。
ふと思ったのですが、そんなに利用客はいない感じ。
もっと早い時間でもOKだったんじゃないかな?
まあいいか。
午後2時を過ぎたのでおなかも減ってきました。
これから吉祥寺のバロックに行こうと思っているので、吉祥寺で安い店を探すことに。
で、吉祥寺についてみるとこちらの新宿に負けず劣らず凄い人の数!
ハモニカ横町に入ってみると、初めてみるうどん屋さんを発見!
ぶっかけが450円と、吉祥寺にしては高くはない。
注文してからだいぶ待たされ、ようやくぶっかけが到着。
しかし、つゆが結構黒い。
僕は生粋の東京っ子だけど、うどんは薄いつゆの方が好き。
案の定、つゆをすすってみると、まあ味が濃いこと。
でも、めんはもちもちしていて結構美味。
5段階評価で3ってとこでしょうか。
暑さと人ごみの中をバロックへ移動。
バロックの周囲はハモニカ横町とはまた違った独特の雰囲気。
なんと言っても、昔は○○街ですからね。
狭い階段を上り、バロックへ。
今日はこの前と違ってお客さんは4名。これが普通です。
今回はイ・ムジチ合奏団でのテレマンのヴィオラ協奏曲をオーダー。
ん~、思ったよりスローテンポ。
これははっきり言って好みではありません。
前の方が良かったけど、あれは誰だったっけ?
今度行ったら確かめないと…
5/16(金) 東京ビッグサイト ― 2014年05月16日
いつもより2時間ちかく遅く7時に起床。
そう、今日は会社には寄らず、東京ビッグサイトへ。
目的は、情報セキュリティEXPOやクラウド コンピューティングEXPO。
10時半からの講演に間に合うように9時に出発。
いやはや、この時間の電車って混んでたんですね。すっかり忘れてました。
ゆりかもめで国際展示場正門駅で下車。
時刻は10時20分。
急がないと。
目的の講演は、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授夏野剛氏の「ITとスマートデバイスで変貌するビジネス社会の未来」。
それにしても、肩書きが長いですね。
いったい何人が聴講しているのしょうか、明らかに千人は軽く超えています。
夏野さん、大勢を前にしてエキサイティングに身振り手振りで話をしています。
でも、会場が広すぎて、大型スピーカーから聞こえてくる声がぼやけて良く分かりません。
主催者さん!会場選びを間違っていますよ!
午後からは数百ある展示ブースをまわる予定なので、その前に腹ごしらえ。
本当はダメだけど、ビールも注文。
しかし、まあ、なんと高いこと。
ハンバーグ、サラダ、ビール、ご飯なしで1,800円!
場所が場所だけに仕方ないか…
さて、時刻も12時半を過ぎたので、いよいよ展示ブースへ!
(中略)
3時間弱歩き回って、そこそこの収穫。
と言うより、もう歩けない!
帰りは気分を変えて、水上バスを利用することに。
410円のチケットを購入し、時刻を見るとまだ出船までには時間が…
となると、やっぱりここはビールですね。
意外なことに売店には数多くの珍しいビール類が…
で、今回はオリオンビールの生を注文。
飲み口は…、ん~普通ですね。
やっぱりオリオンビールは沖縄で飲みたいですね。
今日は歩き回ってヘトヘトでしたが、ビールも飲めたし、まあ、良しとしまししょうか。
5月22日(木) 痛飲-終電-寝不足-二日酔い ― 2014年05月23日
私は基本的に宅飲み派です。
なぜなら、記憶を失うほど飲んでも「家まで帰る」と言う面倒な行為をしなくていいからです。
その基本方針を破って、昨日は行ってきました♂2人で…
店は八重洲にある無炉爛さん。
中はいたって普通の居酒屋さん。
まずはビール、そして焼き鳥と言う名の豚串焼きを注文。
これがなかなかの美味。
僕の場合、ビールの次は白ワインかウィスキーが通常のコースなんだけど、今回は彼の奨めで日本酒を頂戴することに。
聞くと相当の日本酒通、それも「飛露喜」なる福島の吟醸酒が大の好みとのこと。
飲んでみると、中辛口の滑らかな口当たりとフルーティーな香り。
いやはや、これは旨い!
さらに聞いてみると、この飛露喜には種類がいくつかあって、自慢げにそのラベルを見せつけられました。
いやはや、こういう人間って僕は好きです。
しこたま飲んだ後、2件目に突入!
場所は銀座…とまでは覚えているけど、すでに記憶喪失状態。
気がつくと、最終電車の時間。
帰宅は午前1時半。
よくもまあ無事に帰れたもんです。
寝たのが2時半、気持ち悪くて起きたのが4時半。
あ~、頭も痛いし寝不足だし最悪だぁ。
もう2度と深酒はしないぞ、と思ってはいるけど、多分またやっちゃうんだろうなぁ。
午前中廃人、午後まったり ― 2014年05月23日
明日は生まれて初めての「大腸内視鏡」検査。
なので、今日の食事は特別食。
今は便利な物があるんですねぇ。
朝食は「おかゆ」。
二日酔いに「おかゆ」とは、何ともグッドタイミング。
味も結構いけます。
重い身体を引きずり何とか出勤したものの、全く仕事に手がつかず。
何とか12時まで持ちこたえ、予定どおりの退社。
明日に備えて休息するために午後半休をとっていたのですが、酔いざましの休暇になろうとは…
ちなみに昼食はゼリーとウエハース。
普段だったらとても足りないけど、今日はちょうど良いです。
不摂生のおかげです。w
退社後、新宿に直行。目的は酸素カプセル。
寝不足の身体には本当にありがたいです。
チョットすっきり!
この特別食、おやつも付いています。
ビスコと2種類のジュースです。
このジュース、なかなかの美味です。
グリコさん、グッジョブ!
夕食はコーンスープ。
早く食べると寝る前にお腹が空いてしまうので、ギリギリまで我慢します。
アルコールも当然なしです。チョット寂しいけど。
大腸OK!寿司うまい!落語サイコ~ ― 2014年05月24日
今日は大腸内視鏡の日。
自宅にて、朝5:30から1時間かけて1.8リットルの下剤を飲む。
いくらポカリ系の味とはいえ、さすがに辛い。
さすがに医者の出す下剤はすごい!
トイレに行くこと数回、みごと綺麗さっぱり流れました!
朝9時に自宅を出て、電車にて病院へ。
電車の中で催したらどうしようと思っていたけど、結局何のトラブルなく病院へ到着。
看護婦さんに着替えを渡される。
パンツは専用。おしり側には切れ目が入っています。
なるほどなるほど。
検査開始。
ここの先生は、内科の診察はするは、レントゲンもするは、エコー検査もやるし、胃カメラもでき、大腸内視鏡も自らあやつるスパードクター。信頼しています!
ファイバースコープが体内に侵入!
最初はチョット抵抗があったものの、しばらくするとほぼ無感覚。
「これは楽勝」と思っていたら、先生が「はい、これからカーブですからチョット苦しくなりますよぉ」。
先生の宣言どおり、何と言ったら良いのか、例えるなら「強烈にオナラがでそうなのを無理矢理我慢してお腹がパンパンに張った状態」とでも言うのでしょうか、とにかく痛くないけど苦しい。
先生:「これだけS字結腸が長い人もめずらしいですねぇ。便秘体質じゃありませんか?」。
僕:「いいえ。下痢体質です。」
ん~、まあいいか。
結果的には、ポリープの一つもなく、全く問題なし。
先生が「何でも食べて良いですよ」と言うので、電車に乗って中野に移動し、回転寿司屋へ直行。
ん~、昨日からまともな物を食べてないので、いやはや旨い旨い。
生ビールがのどに染みます。
今日の本当の目的は落語。
会場は「中野サンプラザ」。昔からある中野のランドマークです。
出演者はなかなか豪華。
「昇太」に「小朝」、「たい平」に「小遊三」。色物は「ロケット団」。
皆さん、小気味の良いテンポで話をするので、居眠りするヒマがありません。
これだけ笑わされるとチョット疲れます。贅沢な文句ですが。
残念だったのは、チケット予約が遅れたせいで、2階席だったことぐらいでしょうか。
ラ・プティット・バンド@よみうり大手町ホール ― 2014年05月29日
2014年5月29日(木)
ラ・プティット・バンド@よみうり大手町ホール
バッハ:管弦楽組曲 第1番
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番
バッハ:管弦楽組曲 第3番
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バッハ:管弦楽組曲 第2番
バッハ:管弦楽組曲 第4番
バッハの管弦楽組曲全曲を生で聴くのは今回が初めてです。
定時で仕事を終え日本橋駅へむかい、東京メトロ東西線の中野方面行きに乗車。一駅目の大手町ですぐ下車し、地下道を歩くこと約7分、ようやくよみうり大手町ホールに到着。
あ~、暑くてたまりません。
今回、初めてよみうり大手町ホールに来ましたが、こぢんまりとした清潔で暖かみのあるホール。
残響時間は約1.5秒といささかデッド寄りですが、今回みたいな数十人規模の編成を聴くには丁度良いんじゃないでしょうか。
で、ラ・プティット・バンド演奏は演奏はと言うと、古楽器を使用していることもあって、とても「やさしく」て「やわらく」「やすらぎ」を与えてくれるすばらしいものでした。
「G線上のアリア」で有名な第3番ももちろんですけど、個人的には、たった6人で演奏した第2番が最高でした!
(気づいた点)
①古楽奏法のオケとはいえ、ビブラートをけっこう多用
②ナチュラル・トランペットって、トロンボーンみたいに長くてカッコイイけど、ピストンやロータリーがないから演奏は難しそう。でも、右手一本で楽器を持ち、左手は脇にそえる演奏スタイルにしびれました。
③ティンパニーは今のものと比べるとサイズが約半分。つまり、高さは演奏者の股下サイズ。腰を曲げての演奏はけっこう大変そう。
④「ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ」とチェロを小さくしたみたいな楽器、これを普通のヴァイオリンみたいに抱えて演奏していたけどチョット辛そう。演奏者には不評だったから歴史から消えたのでは?
しばらくコンサートに行ってなかったのでストレスがたまっていたけど、おかげさまで気分は爽快です。
ただ、これだけ管弦楽組曲を聴くといささかゲップが出そう。
懐石料理を二人分食べさせられた感じとても言うのでしょうか…
来週はチャイコやマーラーを聴きに行く予定なので、こちらはステーキのフルコース。
食あたりしないことを期待しています。
虎ノ門病院→お仕事→新宿ゴールデン街! ― 2014年05月31日
4月の定期健診で胃カメラを飲んだ際、胃に近い食道に腫れものが見つかった。
たぶん大丈夫だけど癌化する可能性はゼロじゃない」と言われればチキンな僕はビビリます。
と言うことで、紹介状を持って虎ノ門病院へ。
午前8時の受付をして9時すぎにようやく受け付け処理完了。診察時刻は10時に決定。
ん~、大病院だから仕方ないか…
スタバで一時間ほど暇つぶし。
マンゴーフラペチーノを注文。
イケてないオヤジが不似合いなものを飲んでるイタイ光景?
そんなことは気にしません!
あ~、おいしかった。
で、10時になって診察室へ。
次回の胃カメラと診察の予約がその目的。
先生:「1日にどのくらいお酒を飲みますか?」
僕:「ビール350ml1缶と、ウィスキー水割り3~4杯ぐらいです。」
先生:「多いですね。喫煙や飲酒する人は、しない人に比べて60倍も食道がんになる確率が高いんですよ。」
僕:「…」
「それに追加して、週に2~3回、ワイン2~3合飲みます。」とはさすがに言い出せなかった…
11時過ぎには会社に到着。
いやはや、今週は、もとい今週も、酒と睡眠不足のおかげで絶不調。
仕事するようなコンディションじゃありません。
廻りの目を盗んでは、mixiその他で現実逃避。
ごめんなさい、来週からはお酒をひかえます…
来週からお酒をひかえる予定なので、飲みだめのため後輩2名を誘って飲みに行くことに。w
I君、S君、いつもつきあってくれてありがとう!
まずは八重洲地下街の「銀座ライオン八重洲地下街店」で腹ごしらえ。
「エーデルピルス 樽生」「ヱビス スタウト クリーミートップ」「ヱビスプレミアムブラック 樽生」「ヱビス樽生 麦芽100%」…、みんな美味しかったぁ!
この世で最初にビールを作った人、あなたは神様です。
で、今日のホントの目的地「新宿ゴールデン街」に中央線で移動。
電車の中は午後9時前でかなりの混雑。いや~ぁ、悪酔いしそう。
チョット迷ったあと、目的地「BARCA」に到着。
何のことはない、ここmixiで見つけたファド酒場です。
店内はウナギの寝床のような縦長。
カウンターのみのこぢんまりした粋な空間。
いやはや、知りませんでしたけどここのママさん、相当の美人です!
あっ、もしかしたらママさんじゃないかも知れません。
S君! ママさんだったっけ?
最初頼んだのが「マデラ」。
ポルトガルのワインらしいけど、味は紹興酒みたい。
結構イケます。
その次頼んだのは、… よく覚えていないけど6~7杯ぐらいだったかな?
僕は腕時計をしません。
なので、いったい何時だったか覚えてませんが、次のお店を探すことに。
( ← うそ。実は単に酔っぱらって記憶がないだけ)
しかし、まあ、どこを覗いても満席、満席。
少なくとも、ここゴールデン街は景気が良いようです。
ぐるぐる廻ってたどり着いたのが「ガルガンチュア」。
お店のドアを開けたときは満席だったけど、ちょうどお客さんが帰るところ。
ん? 日本人じゃない。どこの国の人?
オーナーさんに聞いてみるとロシアの方とのこと。
彼女がロシア通で、色々とロシアがらみのイベントを企画しているのでお客さんにロシアの方が多いそう。
なるほど、なるほど。
で、さらに聞いてみると、たった今、アコーデオンのライヴが終わったところ。
あ~、なんたるタイミングの悪さ。
結構頻繁にライブが開かれるそうで、次回はタイミングを合わせてリベンジします!
僕の右隣に座ったお客さんは常連さん。
某「週刊○潮」の記者さんとのこと。
色々とお話させて頂きましたけど、内容は良く覚えていません。m(_ _)m
お相手してくれてありがとうございました。
何を飲んで、何を食べたか全く覚えていないけど、家に着いたのは今日の午前1時。
ふむふむ、この前より早いじゃないですか。優秀優秀。
↑
訂正。昨日の一連の行動で、食道がんの発症確率がまたUPしちゃいました。
来週からは、絶対お酒をひかえます… たぶん
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