ブルックナー 交響曲第8番
カール・ベーム=指揮、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、1978年録音
敬愛するベーム翁のブル8と言えば、ウィーン・フィルを振った1976年録音が定番だけど、このトーンハレのブル8は違う意味で凄い。そう、爆走系なのだ。
爆走系の名盤と言えば、1984年にマタチッチがN響を振ったものが有名だけど、そちらの総演奏時間は74分12秒、こちらは何と72分4秒である。
そして、速いだけじゃなく内容も良いとなれば、ベームファンならずとも一聴の価値があると言えるのではないだろうか。
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