アバドのブルックナー9番 ― 2014年06月29日
今日、TOWER RECORDから予約していたCDが郵送されてきた。
クラウディオ・アバドの最後の録音、ブルックナーの交響曲第9番。
オケはルツェルン祝祭管弦楽団。
このアバドのブル9、本当は去年の10月15日にサントリーホールで聴く予定だったもの。
清水の舞台から飛び降りるつもりでA席大枚36,000円を支払ったものの、ご本人の体調不良で残念ながら来日がキャンセルされてしまって結局聴けなかったけど…
さて、実際このCDを聴いてみると、至って王道を行く演奏。
一部ネットの記事では、アバドの体調不良をルツェルン祝祭管のメンバーが気遣って云々…と、かなりナーバスな表現もあって「大丈夫かなぁ」と思っていたけれど、杞憂に終わって何よりです。
でも、返す返すも、サントリーホールで聴きたかったなぁ。
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