広上淳一とボリス・ベルキン2022年06月10日


2022年6月10日(金)
広上 淳一+日本フィルハーモニー交響楽団@神奈川県民ホール

プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番(Vn:ボリス・ベルキン)
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ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

前半。
ベルキンは上手かった!
でも、指揮が酷かった。
マエストロのこんなタクト、初めて聴いた。
オケがソリストの伴奏にすらなっていない。
こりゃ、ダメだわ。

後半。
目の覚めるような名演。
ショスタコーヴィチが表現したかった、恐怖感、絶望感、希望、喜びなどのあらゆる感情をマエストロは見事に表現していたと思う。
お見事でした。

前半のあのタクトはなんだったんだろう?

イーモリ公のシューマン2022年06月11日


2022年6月11日(土)
飯守泰次郎+東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団@東京オペラシティ

シューマン:交響曲第3番「ライン」
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シューマン:交響曲第4番

表情を異にする2つの交響曲を見事に料理した正に名シェフ。
ブラボー!

ヴァイグレのブルックナー7番2022年06月21日



2022年6月21日(火)
セバスティアン・ヴァイグレ+読売日本交響楽団@サントリーホール

ルディ・シュテファン:管弦楽のための音楽
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ブルックナー:交響曲第7番(ノヴァーク版)

第二楽章:◎
第一、第三楽章:金管元気良過ぎ
第一楽章:縦の線乱れあり
第一、第四楽章:若干拙速
第二楽章以外:原色感過大

総じて、若過ぎるタクトだった。

ヴァイグレのベト72022年06月25日


2022年6月25日(土)
セバスティアン・ヴァイグレ+読売日本交響楽団@東京芸術劇場

ワーグナー:歌劇 「さまよえるオランダ人」序曲
モーツァルト : ファゴット協奏曲(Fg:ロラ・デクール)
 ~~~アンコール~~~
 ジアノーラ:アフロキュバーナ
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ベートーヴェン:交響曲第7番

この前のブル7がイマイチだったので恐る恐る鑑賞。
結果は…

アンコールまで含めて全曲素晴らしかった!
いいコンサートだった。

イオン・マリン!2022年06月25日



2022年6月25日(土)
イオン・マリン+東京交響楽団@サントリーホール

チャイコフスキー:交響曲第4番
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ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」(1910年版)

本日の後半戦。
重量級連チャンのプログラム。

前半。
1910年版の実演を聴くのは今回で3回目か?
どうも、今回は前半が退屈に感じられた。
不気味で陰鬱な前半に期待し過ぎたのかなぁ?

後半。
一癖も二癖もあるタクトだったけど、見事なチャイコだった。
ブラボー!

ところで、彼のタクトを聴くの、これで何回目だったっけ?

クラウス・マケラのレニングラード2022年06月26日


2022年6月26日(日) 
クラウス・マケラ+東京都交響楽団@サントリーホール

サウリ・ジノヴィエフ:バッテリア(2016)[日本初演]
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ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」

大胆なようでいて、細部にまでこだわり満載のタクト。
マエストロの才能の片鱗は見えた気がする。
ただ、大局観と言う点では好みが分かれるかも?
金曜日のマーラーを楽しみに待とう。
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