ミュンヘン・フィルのブルックナー ― 2015年12月02日

2015年12月2日(水)
ワレリー・ゲルギエフ+ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団@サントリーホール
プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」組曲から
R.シュトラウス: 交響詩「ドン・ファン」
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ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
ミュンヘン・フィルでブルックナーと言えばやはり筆頭はチェリビダッケ、そしてその次はティーレマンかなぁ?
いずれにせよ、このオケお得意のブルックナー。
今回の来日公演で一番聴きたかったロマンティック。
果たしてどんな演奏になるんだろう?
結果は…
期待以上の大名演。
重厚、壮大、荘厳、色々な美辞麗句はあるものの、どれも言葉足らず。
数々の名指揮者のもと、数々のブルックナーの名演を残してきたミュンヘン・フィル。
歴史が違う。
一つだけ気になったのが指揮者とオケの関係。
先日はゲルギエフ氏がミュンヘン・フィルを完璧に掌握していたようだけど、今日はオケが指揮者をリードしているように見受けられた。
気のせいだろうか?
追記:
フラブラは本当に止めて欲しい。
折角の余韻が台無しだ。
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