ラザレフ総督のタコ10 ― 2021年10月22日
2021年10月22日(金)
アレクサンドル・ラザレフ+日本フィルハーモニー交響楽団@サントリーホール
リムスキー=コルサコフ:「金鶏」組曲
リムスキー=コルサコフ:ピアノ協奏曲(Pf:福間 洸太朗)
~ アンコール曲 ~
リスト:愛の夢第3番
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ショスタコーヴィチ:交響曲第10番
金鶏はシェエラザードと同一線上にある感じだけど、正直ちょっと物足りなかった。
それよりも、コンチェルトが素晴らしかった。
とても短い曲ながら魅力的なパッセージが盛りだくさん。
福間さんの熱演もあって、改めてリムスキー=コルサコフの良さに気付かされた。
後半のタコ10。
感覚的には8番の延長線上にある感じ。
「抑圧とそれからの解放」がテーマなのかな?
良く分からないけどタコ感満載のヘビーで満腹感のある良い交響曲だった。
さすがラザレフ総督、お見事でした。
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