恐るべし、鈴木秀美、トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ2016年03月13日




2018年3月13日(日)
鈴木 秀美+トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ@三鷹市芸術文化センター
風のホール

モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」
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ベートーヴェン:交響曲第2番


演奏会の前にカムラッドでランチ。
グリーンカレーのセットに琥珀エビスを追加。
ん~旨い!
彩りも抜群。
難点は閉店時刻が14:30と言うこと。
いくら何でも早過ぎでしょう。

前から聴いてみたかった鈴木秀美氏。
どんな音を作り出すんだろう?
トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズって、あの沼尻さんの呼びかけで結成されたんだ。
活動拠点がここだったとは、知らなかったなぁ。

定刻になってオケのメンバーの登場を待っていると、何とマエストロがマイクを持って一人で登場。
へ~、定刻前のプレトークは良くあるけど、定刻を過ぎてのプレトークは、あのラザレフ氏ぐらいしか経験したことないなぁ。
それに、下手ではなく上手からご登場とは!
何か特別な意味でもあるのだろうか?

最初の曲はフィガロの結婚。
いや~、驚いた。
決して大編成のオケではないのに、まあ、なかなかの大サウンド。
そして、その音が一糸乱れず、かつ深みのあること。
上質とは正にこのこと。
マエストロの手腕なのかオケのメンバーのおかげなのか、とにかく凄い。

お次はジュピター。
一音一音の密度が大きいと言うのか、繊細さが半端じゃないと言うのか、とにかく奥が深い。
聴き慣れた、というか聴き飽きた感のあるこの曲でこれほど感動を覚えるとは思わなかった。

残念だったのは、携帯の着信音。
第3楽章が終わり、いよいよ最終楽章と言うタイミングで盛大に。
およそ8秒ほどだっただろうか。
さすがのマエストロも正面を振り向き訝しげな顔を。
まあ、曲の途中ではなかったのが、せめてもの救いかなぁ。

後半はベートーヴェンの交響曲第2番。
実に渋い選曲。
恐らく、第1番以上に演奏される機会が少ないんじゃないだろうか?
だから聴きに来たんだけど…

いやはや、相変わらずの高密度、高精細な演奏だ。
弦は一部の隙も無し。
木管も完璧。
そして、金管。特にホルン。
安定しているだけでなく、色艶がある。
誰だ、吹いているのは?


今回のコンサート。
予想を遙かに超えた素晴らしい内容だった。
また近いうちにマエストロとこのオケを聴きに行きたいな。

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