汁なし担々麺@中国家庭料理 楊2号店 ― 2015年11月08日
今日は午後3時から東京芸術劇場で音大フェス。
その前に、以前から気になっていた「汁なし担々麺」を求めて、ここ楊2号店にやってきた。
お世辞にも綺麗とは言い難い店内はほぼ満席。
雑多な客層と、従業員の間に飛び交う中国語。
ん~、さすが孤独のグルメで取り上げられただけはあるなぁ。
生ビールを飲みながら待つこと暫し、やって来ました汁なし担々麺と水餃子。
TVで見たとおり、汁なし担々麺を良くかき混ぜると、見た目はまさにナポリタン。
さてお味は?
ん~、あくまでも好みの問題だけど、汁なし担々麺はイマイチ、水餃子はイマニかなぁ?
汁なし担々麺は辛味は良いんだけど旨味が足りないし、水餃子は皮が厚くて食感が悪い。
孤独のグルメで紹介された店で初めてのハズレかも。
気を取り直して、芸劇2階の「奏」でコーヒーを一杯。
ん~、ホッとしたぁ。
第6回音楽大学オーケストラ・フェスティバル2015第1日 ― 2015年11月08日
2015年11月8日(日)@東京芸術劇場
洗足学園音楽大学ファンファーレメンバー
臼井 司(同学2年生):Fanfare for a Festival
梅田 俊明+武蔵野音楽大学
シベリウス:交響曲第2番
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武蔵野音楽大学ファンファーレメンバー
小田 実結子(同学4年生):Collage Fanfare
秋山 和慶+洗足学園音楽大学
ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲「展覧会の絵」
このフェスティバル、相手校へのエールの意味を込めて競演校からファンファーレが演奏されるのが慣例。
これが実に良い!
でも、いつから学生が作曲したファンファーレを披露するようになったんだろう?
記憶が確かではないけれど、前回はプロが作曲したファンファーレだったような気がするけど…
前半はシベリウスの交響曲第2番。
ん~、フィンランド放送響で4日前に聴いたばかり。
でも、「感動が薄いなぁ~」なんてことは全くなく、実に素晴らしい演奏。
武蔵野音大の皆さん、集中力が素晴らしい。
梅田さんの指揮もいつもどおり明解。
シベリウスの曲が持つ荒涼感の表現は、もしかしたらリントゥの上を行くかも?
気になったのはメンバー構成。
教授陣やOBの方と思われる方がチラホラ。
このメンバー数ぐらい、学生さんだけで編成できなかったんだろうか?
見事な演奏が終了して、盛大な拍手。
と、第一ヴァイオリンのおじさん(教授?)がコンミスの秋山ふみさんに「はい、お辞儀して」とこっそり耳打ち。
ん~、実に微笑ましい。
後半は展覧会の絵。
こちらは、ほぼ全員が現役の洗足学園音大生みたい。
各パートとも、練習をしっかり積んできたようで良い音出してます。
実際の指揮指導は、やっぱり音大の指揮科の先生がされたのかなぁ?
秋山先生のお名前もその中にしっかりあるけど、まさか数ヶ月に及ぶと思われる練習全てを指導されたんだろうか?
それとも、プロオケみたいに3回程度の練習で本番に臨んでいるとか?
ん~、わからないけど、とにかく見事な演奏に脱帽です。
追記2:
通し券を買うと1コンサート750円!
タダ同然!
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