テミルカーノフのチャイ42014年01月29日

2014年1月29日(水)
ユーリ・テミルカーノフ+サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団@サントリーホール

カンチェリ:アル・ニエンテ~無へ 「日本初演」
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チャイコフスキー:交響曲第4番

ホールのエントランスに入ったところで、後ろから複数の人たちが近づいてくる気配が。
よく見ると、その中心にいる人物は公明党の山口那津男。
SPは当たり前のように押しのけてくる。
ちょっとムカついた。
お代官様じゃあるまいし…
順番ぐらい守れないのかな?

前半はカンチェリのアル・ニエンテ~無へ。
音の余韻と無音部の妙とでも言えば良いのか…
良かったぁ…

後半はチャイコフスキーの交響曲第4番。
細かいデュナーミクやアゴーギクを織り交ぜつつも、全体としては上品な佇まい。
彼のチャイコフスキーは、年々無駄な物が削ぎ落とされてきて、聴いているこちらの心が洗われます


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