2009年6月16日(火)
クリスティアン・アルミンク+新日本フィルハーモニー交響楽団@サントリーホール
アルマ・マーラー:歌曲「夜の光」(S:市原 愛、Pf:丸山 滋)
マーラー:交響曲第9番 ニ長調
ブルックナーの場合、8番と9番が双璧で甲乙付け難いのに比べ、マーラーの場合はこの9番が頭抜けて良い! と個人的に思う。
アルミンクはこの曲を良く研究しているようで、非常に見通しの良い、全体構成に優れたタクトを振るい、新日本フィルもそれにしっかりと追従して、素晴らしい演奏を実現してくれた。
とても価値のある、良いコンサートだった。
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