いつもの休日、いつもの散歩 ― 2015年08月16日
平成27年8月16日(日)
日頃の運動不足を解消するために、今日もいつもの散歩に行きましょう。
6:15、荻窪駅に到着。
休日のこの時間は、中央線も各停だ。
6:24、2駅先の高円寺駅に到着。
改札を出て、南口へ。
南口を出て右方向へ。
パル商店街。
あ~、もうすぐ阿波踊りだ!
パル商店街の南は、ルック商店街。
時々お世話になってます。
名曲喫茶「ルネッサンス」。
6:40。
やれやれ、ようやく青梅街道に到着。
高円寺駅からここまで約15分か。
横断歩道を渡り、ラーメン屋さんの手前を左折。
しばらく行くとお寺さん。
その先を左折し、南進を続行。
味があるなぁ。
当然、この時間は締まってる。
と言うか、今日は休日だから当たり前か。
6:53。
いつも来るのは休日の朝だから、開店しているのを見たことがない。
同じく、朝早いから、学生さんの姿はない。
6:57。
ようやく善福寺川に到着。
高円寺駅から20分以上かかるんだ。
まだ緑が少ない。
ちょっと緑が増えてきた。
野球場。
サッカーもできます。
7:20。
和田堀公園の池。
同上。
晴れてきた。
7:26。
高円寺駅から歩き始めて約1時間。
孤独のグルメでも紹介された「武蔵野園」。
釣り堀&食事処。
広い!
まだ夏!
通称「機関車公園」。
まだ開園前。
夏だと思っていたら、秋の雲だ。
「らびっとわぁるど」。
海外からのお客さんがいるらしい。
ネットの情報では…
8:05。
ここで善福寺川とはお別れ。
都立杉並高校のグラウンド脇。
何の変哲のない普通の道。
突き当たりを左に行ってすぐ右。
お墓。
なるほど、石屋さんですか。
昔からあるんだよなぁ。
共立女子大さんの先を右折。
緑の縞々の八百屋さんを左折。
どこにでもある住宅街の先、白い壁の手前を右折。
いつもお世話になってます。
杉並区立中央図書館。
すぐそばには体育館。
比較的最近できた公園。
北上して、ようやく青梅街道。
横断して西進。(左折)
杉並区医師会。
JRのガードを潜って左折。
8:34。
歩き始めて2時間10分。
二股を右。
熊野神社だ。
もう家はすぐ傍だ。
尾池亜美+シュニトケのカデンツァ ― 2015年08月16日
2015年8月16日(日)
坂入 健司郎+東京ユヴェントス・フィルハーモニー管弦楽団@ティアラこうとう
ボッケリーニ:「マドリードの夜の帰営ラッパ」
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(Vn:尾池 亜美)
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ベートーヴェン:交響曲第7番
東京ユヴェントスの前身は2008年に結成された「慶應義塾ユースオーケストラ」。
昨年、「東京ユヴェントス・フィルハーモニー」に名称を変更し、今年の5月には「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」へ出演したそう。
気付かなかったなぁ。
最初はボッケリーニ。
この曲のオリジナルは弦楽五重奏。
今日聞くのは、それをイタリアの現代音楽作曲家「ベリオ」が編曲したもの。
結果は…
曲自体は素晴らしいけど、首席(?)スネアドラムが×。
このスネア、ベリオが夜警の行進を表現するために編曲時に組み入れたらしい。
2ndスネアは全く問題ないのに、首席の方は出だしがタクトから微妙に遅れる。
それも常に!
聴いていて、気分が悪くなってきた。
気分を取り直してお次はベトコン。
実は、今日のコンサート、これが目当て。
ソリストは尾池亜美さん。
生「尾池」は何回目だったかな?
驚かされたのは第一楽章のカデンツァ。
出だしはバッハ風、それがショスタコーヴィッチに途中から変化するは、ブラームスのヴァイオリン協奏曲そのものになったり、かと思えばバルトークになってみたり…
初めて聴いたカデンツァに脳味噌をかき回された感じ。
しかし、尾池さん、力強く情感豊かに弾くなぁ。
実に巧い!
帰宅してからパンフレットを眺めてみたら、今日のカデンツァはシュニトケが作曲したと書いてあった。
なるほど、納得。
腑に落ちた。
他にも有名なものだけでも、数十種類のカデンツァがあるらしい。
次回聴く時には、注意して聴いてみよう。
後半はベト7。
坂入氏のタクトは奇をてらわない王道を行くもの。
パンフレットには書いていなかったけど、今日のスコアはどうやら「マルケヴィチ校訂版」らしい。
確かに、通常聴くものと一味違っていた気がするけど、具体的には…
坂入氏、どうやら中々の「こだわりの人」みたい。
次回も聴いてみようかな。
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