昼下がりのアルゼンチン・タンゴ ― 2015年03月21日
平成27年3月21日(土)(祝)
チコス・デ・パンパ@東京文化会館 小ホール
-出演-
アルゼンチン・タンゴ・バンド:チコス・デ・パンパ
ピアノ:宮沢 由美
バンドネオン:北村 聡
ヴァイオリン:永野 亜希
コントラバス:佐藤 洋嗣
バンドネオン:鈴木 崇朗
ヴァイオリン:吉田 篤貴
ダンサー:マルティン&ユカ
-曲目-
ホベス:ロカ
サボリード:フェリシア
メロ:心の底から
ダリエンソ:拍車
バルディ:盲目の雄鶏 *
デ・グージョ:涙と笑い
ビジョルド:エル・チョクロ
ベビラクア:独立
パドゥーラ:7月9日
カナロ:レリキアス・ポルテーニャス *
アイエタ:蝶々
スカルピーノ:パリのカナロ
カスティージョ:黄昏のオルガニート
アローラス:デレーチョ・ビエホ
フェルナンデス:愛の痛み
ラタサ:ビクトリア・ホテル
アレシオ:ビエン・ポルテーニャ
フィリベルト:バンドネオンの嘆き *
カバジェーロ:これが王様だ
ラサリ:マス・グランデ・ケ・ヌンカ
カステジャーノス:メタ・フィエロ
バルディ:突風
デ・カロ:エル・アランケ
マトス・ロドリゲス:ラ・クンパルシータ *
*踊り
午前中に墓参を済ませ、午後は上野の東京文化会館へ。
今回はクラシックではなくアルゼンチン・タンゴ。
お客さんの年齢層はクラシックのそれより更に高い。
やっぱり、最近の若い人達はタンゴを聴かないみたい。
かく言う自分も生タンゴは今回が初めて。
ほとんど知らない曲ばかりでいつもと勝手が違う。
それにしても、攻撃的で歯切れの良い演奏。
日本にも良いバンドがあるんですね。
そして、マルティン&ユカ。
生ダンスを観るのも今回が初めてだったけど、間近だと文字通り「鳥肌」もの。
良くもまあ、次から次へとパターンを変えて踊れるもんだと感心しきり。
欲を言えば、個人的に大好きな「Quiero ser tu Sombra〜あなたの影になりたい」を聴きたかったけど、次の機会に取っておきましょう。
追記:
小ホールに向かうスロープ左側の壁面に、リヒテル生誕100年を記念して数多くの写真が展示されていた。
久しぶりに彼のラフマニノフでも聴いてみようかな。
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